GMTコマンドオプション –P
-Pオプションは図の向きをポートレイト(縦向き)にする。デフォルトではランドスケープモード(横向き)に設定されており,原点をx方向に配置し(幅はPAPER_MEDIAで表される紙サイズによる),座標系を半時計回りに90度回転したもの。
※デフォルトでは,このPAPER_MEDIAはLetter(SI単位系が設定されている場合はA4)に設定されており, これとは異なる紙やプロッタ用の大判紙を用いる場合は,PAPER_MEDIAを変更する必要がある。描画原点は,-X,-Yオプションにより自由に設定できる.